ザ・ラストトレインスター

 

高校三年生の夏です。日記をつけることにしました。

タイトルは、考えるのが苦手なのでその時聴いている音楽の名前を引用させていただこうと思います。

 

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一番好きな芸人のホームページを見つけて朝っぱらから読み漁っていたのですが、本人が中学三年生の時に書いた日記に差し掛かったころに思わずパソコンを閉じてしまいました。

所謂”エモい”という感情だと思います。あまり多くを語らない人だと思っていたのですが(実際にそうなんでしょうけど)その日記はかなり人間味に溢れていました。青春そのものを突き付けられた感じです。眩しすぎた。

そんなこんなで胸がいっぱいになると同時に、「それに比べて自分の人生は何もなさすぎやしないか?」という不安が頭をよぎりました。 そう、空っぽなのです。ぬぼーっと何も考えずに生きていたら、いつの間にか高校三年の夏。恋人はおろか友達すらいないに近い現状。傍から見なくても分かります。終わっている。

高校生活の思い出を挙げろと言われても正直何も出てきません。一切なかったなんてことは流石にないと思うのですが、思い出せないのです。

このままではふわふわと生きて人生に何の思い入れもなく死んでいくのみ。それはなんとなく嫌だ。

 

そんなわけでブログを開設しました。些細なことでも書き記して無理やりにでも思い出を作る作戦です。毎日書くのが理想です。

 

これを投稿した後は昨日ゲオで借りた「帰ってきたMr.ダマー バカMAX!」「ティガームービー」「世界の果てまでヒャッハー!」を観ようと思います。コメディ多め。「くまのプーさん」は昨日のうちに観てしまいました。

それ以外にすることといったらご飯食べる、トイレ行く、お風呂入る、寝る、だけでしょうか。初日からこんなのでいいのかな。